生きるには恐ろしすぎる世界

何もかもが怖い。

 

こういうのって病気なのかな。

 

昔から夜寝れなくて、でも町は眠ってしまって、とても寂しくて窓から家の前を通り過ぎる車をずっと眺めてた。

ライトを照らしながら走る車たちは、こんな時間でも眠れない私の仲間だと思ったから。

姉も母も寝てしまって、どの家だって明かりが消えてて、一人だけ置いていかれたみたいですごく寂しかった。

 

今思えば寝れないなら本を読むとかすればいいのにって思ったんだけど、小さい頃はそんなことよりも人と一緒に過ごしたかったんだよね私はきっと。

 

人に関することもそう。

人からどう思われているか、よりも「この人を傷つけてしまったんじゃないか」ってとても気を遣う。

食事に誘われたら終始ニコニコ口角上げて眼を細めるに徹している。

話を飲み込む際に無表情になってしまうし、普段から表情が無いので怖いと言われることが多かったせいもある。

 

コンビニ人間』でいう”異物”になりたくなかったからだと思う。

 

昔から周りの大多数ができていることが私にはできなかった。

遠足の集合時間を間違えたり、動物園で動物に集中していたら置いていかれてたり、正論が通じない場面があったり、国語の問題が苦手すぎたり、逆上がりが私だけできなかったり、班長なのに遠足のゴール時間を間違えたまま計画を立ててしまったり、、、

 

例を挙げれば暇がない。

 

集団の大多数ができていることについて、私だけができなかった。

少しの注意不足がいくつもの失敗を招いて、その失敗たちが私から自信をどんどん奪っていった。

 

今はもう何もできる気がしない。

ただただこの恐ろしい世界が早く終わらないかなって思ってる。

 

助けてくれる人はたくさん居たのにな。私は立ち直れなかったや。って